姫路市商工会 バーチャル展示会2021
特 長
皮膚常在菌に着目した全く新しいコンセプトのスキンケア素材
皮膚トラブルの代表として、アトピー性皮膚炎があります。原因としては、悪玉菌である黄色ブドウ球菌が増殖し、様々な皮膚トラブルを起こすことがわかってきました。
一方、健康な人の肌には、黄色ブドウ球菌の増殖抑制するサピエン酸と言う、人にしか作れない特殊な脂分が皮膚の健康状態を保っています。 この、人間にしか作れないサピエン酸を私たちは別のところから作り出す技術を開発しました。
一方、健康な人の肌には、黄色ブドウ球菌の増殖抑制するサピエン酸と言う、人にしか作れない特殊な脂分が皮膚の健康状態を保っています。 この、人間にしか作れないサピエン酸を私たちは別のところから作り出す技術を開発しました。
肌本来のバランスを保つ
今年に入ってから、コロナウイルスの蔓延により、手洗いが非常に大切になってきました。
しかし、抗菌剤入りの石鹸や洗剤は、常在菌全てを殺してしまい、また、過剰な手洗いは皮膚を守るための脂分まで落としてしまいます。 そこで私たちは、人に近い皮脂成分による皮脂補給と、悪玉菌だけを殺す選択的な抗菌素材だけを提供するために取り組んでいます。
しかし、抗菌剤入りの石鹸や洗剤は、常在菌全てを殺してしまい、また、過剰な手洗いは皮膚を守るための脂分まで落としてしまいます。 そこで私たちは、人に近い皮脂成分による皮脂補給と、悪玉菌だけを殺す選択的な抗菌素材だけを提供するために取り組んでいます。
開発のポイント
1668年創業のヤヱガキは 日本酒メーカーで、日本酒の酵母が悪玉菌を抑制する成分を作り出すことが明らかになりました。
大阪産業技術研究所
人間しか作り出せないサピエン酸と同じ様な力を持っているパルミトレイン酸を発見されました。
産業技術総合研究所
パルミトレイン酸の生産性を高めた酵母の改良を行いました。
ヤヱガキ醗酵技研株式会社
発酵技術を用いた培養技術、高純度パルミトレイン酸の生産法を確立し、代替法による安全性を確認しました。
ヤヱガキ醗酵技研株式会社とは
ヤヱガキグループ研究部門が集まる”ヤヱガキ技術開発研究所
ヤヱガキ醗酵技研は創業1666年のヤヱガキ酒造のグループ会社で、酒造りで培った伝統の”発酵技術”を駆使して、機能性食品素材や食品用天然系色素や天然系調味料など、様々な新素材の開発をおこなっております。ヤヱガキグループ研究部門が集まる”ヤヱガキ技術開発研究所”は色素&素材研究開発部と機能性食品開発部から成り立ち、多くの従業員が研究開発に従事し、日々お客様のニーズに合った商品開発に努めております。また、ヤヱガキ醗酵技研では、国際標準規格であるISO9001の認証を取得し、より徹底した管理体制のもと、品質管理マネジメントシステムを実行しております。
会社概要
| 社名 | ヤヱガキ醗酵技研株式会社 |
| 代表取締役 | 長谷川 雄介 |
| 資 本 金 | 8,750万円 |
| 設 立 | 昭和54年10月 |